応募要項

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柳生忠平からのメッセージ

アートの風が激しく吹いている。

小さいころから絵を描くのと妖怪が好きでずっと描いていました。ただ彼らに姿かたちを与えることに無償の喜びを感じるのです。画家になるにあたり何を描きたいかという自分自身への問いにはすぐさま答えが出ました。やはり彼らを描きたいということだけでした。もはや彼らは僕にとっては出演者であり戦友。いまは彼ら妖怪を「YOKAI」とし、世界中に散りばめていきたいという欲望に満ちています。

妖怪造形大賞への熱情

そもそも妖怪造形大賞は、僕の絵を見たある恩師のひとことで始まりました。「小豆島で妖怪をあつめてみたら?」というような天の声にも囁きにも似た言葉だったと記憶しています。自らの中にある燃えたぎる「妖怪製造装置」の炎に油を注がれた瞬間でした。妖怪が生まれる島として、2013年の第1回以来、たくさんの表情豊かな妖怪たちが集まってくるたびに、僕の妖怪を産み出す細胞も歓喜するのです。

小豆島を妖怪の巣窟に。そして図録に。

実は、妖怪造形大賞や妖怪画家としての活動でこの島を盛り上げるためにやっている、のでは決してありません。作り手、受け取り手、観覧者みんなが楽しくて面白がってくれた先の結果そうなればいいと思っています。僕は自分がうまれたこの島で根を下ろし、創作活動を行い、送られてくる力作を受け入れる、ただそれだけのこと。この島には妖怪が集まる、うまれてくる島なんだと知れ渡るようになれば、ただ純粋にうれしいです。
当面の目標は1000作品(現在706作品)。集まった暁には、みなさんの作った妖怪を収録した「大妖怪図録」を編纂したいものです。

2018年。町にうごめく、 妖怪アートミュージアムへ。

みなさんが生み出した妖怪と、僕が創り出す妖怪がはびこる「妖怪アートミュージアム」を2018年新たにスタートします。迷路のまちの古い建物を活かしたギャラリーは軒並みみなさんの「妖怪」が占拠し、まちの至るところに出現する予定です。どうぞご期待ください!

妖怪画家 柳生忠平
1976年、瀬戸内の小豆島に生まれる。2006年の小豆島を皮切りに東京(銀座・青山・六本木)高松・京都・中国などで個展を重ね、2015年からは台湾での個展、ワークショップ、アートブックフェアイベント参加など、精力的に活動中。
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