ドデカ妖怪造形大賞|応募要項
第5回妖怪造形大賞の審査会が終了したばかりですが、はやくも次回プロジェクトを発進!天井が高い「妖怪美術館2」(MeiPAM2)に巨大な妖怪をドドーンと展示したい!という、きわめてシンプルな想いから企画した「ドデカ妖怪造形大賞」。高さ3m級のメガサイズの妖怪造形作品を1点、小豆島で滞在制作して創作していただこうというコンペです。
●優勝賞金100万円(1名または1グループ)
●まずは書類・資料で1次審査~選考
●2次審査は面接(具体的なプレゼンテーション)
●2019年2月、優勝者決定・発表
●2019年3月、表彰式
●2019年4月~6月 1ヶ月間滞在制作(宿泊施設、昼夜食事付き1名まで)
●2019年7月 完成~披露
2019年瀬戸内国際芸術祭の会期中に優勝者の作品を小豆島で公開!
応募資格
- 作品を自身で制作する個人または団体。
- 国籍・年齢及びプロ・アマを問いません。
作品のきまりとお願い
- 「現代の妖怪」を自由に発想し創作してください。
- 立体造形作品であれば表現の技法は自由です。
- 作品の大きさは、高さ3m×幅3m×奥行3mの範囲に収まるように考えてください。展示の際は実際の展示空間にて設置サイズを調整していただく場合があります。
- 映像・音響機器が必要な場合、機器と配線は作家自身が用意し設置してください。電源が必要な場合は所要電力量(W)を明記してください。
- 展示会場にはネットワーク環境がありません。インターネット回線が必要な場合は作家自身が整備してください。
- 応募用紙には、作品に使用する素材をすべて明記してください。カビや害虫など他の展示作品に影響を及ぼすおそれがある場合は、入選後でも素材の変更ないし撤収をお願いする場合があります。
- 新たな視点や表現方法によって創作された未公開・未発表の芸術作品で、第三者の著作権・肖像権、その他一切の権利を侵害しないものに限ります。権利侵害の恐れのあるもの、差別や公序良俗に反する作品は応募できません。
- 過去に他の公募展で入賞した作品、商品化された作品は応募できません。
- 展示空間での展示作品の販売、関連商品の販売及び販売促進はできません。
- 入選が確定した後、作品のタイトル、形状、構成、材質などが著しく応募作品と異なる場合は、入選を取り消すことがあります。
- 設置した作品の安全性には厳重に配慮してください。落下や破損による危険が想定される場合はデザインや構造設計の変更をお願いする場合があります。
- 入選された後は、契約締結後に小豆島での表彰式、下見(会場視察)、滞在制作の打ち合わせ、完成披露記者発表会には必ずご出席いただきますのでご了承ください。
応募方法
- 応募用紙に必要事項をすべて記入してください。過去の作品の資料を添付したい場合はA4サイズで紙に出力したものにてお願いします。DVD、CD-R、画像データのみの添付など別途メディアは受け付けません。但し、作品世界を演出する映像や音楽・音声などは添付することができます。なお、資料は返却できませんのでご了承ください。
- 出品料は無料です。但し、応募に関する一切の費用は応募者のご負担となります。
- 入選作品の搬入・搬出、下見や授賞式、展示に要する費用なども応募者のご負担となります。
- 応募作品は一人(または1グループ)1点といたします。
- 他の公募展との併願はできません。併願の事実が確認された場合は無効となります。
応募先・お問い合わせ
小豆島 迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会 事務局(MeiPAM)
ドデカ妖怪造形大賞係
〒761-4106 香川県小豆郡土庄町甲405
電話|0879-62-0221
Mail|mail@meipam.net
滞在制作について
受賞者(1名)には以下の流れで小豆島へご来島いただき、
1ヶ月間以内の滞在制作をしていただきます。
- 受賞者(1名)には小豆島(土庄町内)の滞在施設の部屋を事務局が用意します。光熱費・水道代は事務局負担。食事は昼食と夕食を支給します。交通費・その他の生活諸費は受賞者のご負担となります。
※2名以上のグループの場合は、うち1名分のみ上記の通り事務局が負担します。 - 作品の制作場所は、展示会場である妖怪美術館2(MeiPAM2)館内とさせていただきますが、鑑賞者(一般入館者)の来訪があり「公開制作」となりますことご了承ください。
- 館内での制作時間は、警備の関係上午前10時~午後5時の間とさせていただきます。材料のカット、研磨、練りなど比較的大きな音が出たり粉塵が舞うような作業は、別途、館外でご用意いただく必要があります。(委細は要相談)
- 制作及び展示作業中、滞在制作期間中の事故について主催者は一切責任を負いません。
- 徒歩10分程度の場所にホームセンターはありますが、必要な資材・道具類はお持込ください。
- 制作の過程の様子をホームページ及びSNSで発信させていただきますので、あらかじめご了承ください。
- 諸事情により上記にない制約条件を提示する場合がありますのでご了承ください。
応募、審査、発表までの流れ
2018年
10月15日 応募締切(書類・資料による)
11月1日~19日 審査委員と事務局による書類選考~一次審査通過者決定・発表
2019年
1月 二次審査(面接・プレゼンテーションなど)
2月 受賞者決定・契約締結~発表(プレスリリース)
3月 表彰式(小豆島)※受賞者は展示会場視察可能
【制作、記者発表、作品撤収までの流れ】
2019年
4月~6月 1ヶ月間の滞在制作(MeiPAM2内)
7月19日 完成披露記者発表会(MeiPAM2内)※必ずご出席ください。
7月20日~公開
2020年
2月 作品メンテナンス(受賞者来島)
2021年
2月 作品メンテナンス(受賞者来島)
2022年
1月 作品撤収(所蔵、継続展示などは要相談)
※日程は変更になる場合があります。
著作権関係について
- 作品の原著作権は応募者に帰属しますが、撮影、印刷及び広報に関する写真提供、情報提供についてはそれを許諾することを条件とします。また、公開制作中の撮影・SNSなどでの情報発信も許可するものとします。
- 展示作品の取り扱いには万全を期しますが、万一破損した場合には主催者は責任を負いませんので、各自で保険に加入してください。
※その他詳細についてはホームページにてお知らせいたします。